05/06/2005

アンジョルラスVS東山義久

妄想する作家である私は、DIAMOND☆DOGSの公演にいき、
リーダー・東山義久クンを筆頭にした7人のダンスを見つめながら、考えていた。

「もしアンジョルラスと東山クンと両方から交際を申し込まれたら、私はどっちを選ぶかしら〜(≧∇≦)。。。」

……殴らないでください。
……妄想するだけなら自由です(泣)。

迷いましたねえ〜。
かなり迷いましたねえ〜。
アンジョは華々しいし、東山クンはいきいきしてるし。

で、結局選んだのは「東山くん(≧∇≦)」でした!

なぜなら「東山クンにはダンスがあるから」!

ああやっぱり踊ってる東山クンは、ステキですぅ〜(≧∇≦)☆


……で。イッてきました。
DIAMOND DOGS 公演「ジェラシー」。
タイトルだとなんか三角関係とかいろいろシリアスな内容を想像するでしょうけれど、これが意外や意外。1幕がダンスシーンオンリーだったのはまだわかるんですが、2幕が! 2幕は爆笑劇だったのです(≧∇≦)ワーハッハッハ!

東山クンが3枚目ができるとは(≧∇≦)キャー!
最高〜に面白かったです。
東山クン、ほんとにミステリアスなひと。
ほんとはすごくシンプルなのでしょうけど、いろんな顔を持ってます。
だから気に入っているんですが。

それにしても7人のまとまり具合がスゴイ!
東山クンがちらっと目線をやっただけで、ススッ! と動きます。
アンジョルラスにはそこまでの牽引力はなく、ゆえに学生達はそこまで一丸となっていたというわけでもなく、でもそこがアンジョルラスの個性であり、ややバラバラ感がレミゼ流バリケードなのだと私も解釈しているので、いいんです。
でも東山義久としての神々しさ。
「僕が彼らを率いているんだ」という中心感。
これはアンジョ以上にリーダーでした。

中心に当然のように歩み寄り、天に祈るかのように両手を上げ……。
ああ(≧∇≦)
一挙一動がキまる人ねえ〜(コミカルな時でも)。

そして彼に寄り添ってるのが、大坂俊介クン!
彼は自分のD☆Dでのキャラをすごく把握して、ダンスしやすくなってきたみたい。
というか心の底から楽しんで踊ってるぞ! ってわかるようになってきました。
こないだの渋谷のライブのときもとっても楽しそうでしたもん。
がんばってぇ〜(≧∇≦)/
大坂クンが出ると場内がパッと明るくなって好きです!

それと最近のお気に入りはボーカルの mitsu&kyoheiです。
このふたりがペアでせつせつと遠くに歌いかけるので、たまらん……。
kyoheiくん(≧∇≦)!
かたっぽ刈り上げないでくれたほうがおねーさんは好きです!
mitsuくん(≧∇≦)!
なんか永遠に子どもなところと少しずつ大人になってく部分との
アンバランスなようなバランス感がたまらないんですけど!
いやーいいですねえ。ええ、イイです、とても……。

いろんな男の子を堂々とジロジロ見ることができるので、
D☆Dは大好きです。しかも汗とかかいてるし。イイですね。ええ。
ということでまた次の公演も楽しみにしてるでございますよ!


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03/30/2005

東山アンジョ覚醒! キターーーーッ(≧∇≦)!!!

みくびらないでよ〜。
あの時バリケードで〜
燃え上がらせたのは〜
そうよ、東山アンジョよ〜ッ!
(バルジャンに向かってツバ吐いてるファンティーヌ風に)

今日の東山クンは、ついに覚醒してくれました!
(≧∇≦)これです! これが観たかったのですッ!!!
これこそ東山クンです!!! 
熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱!!!
超ホットなアンジョルラスがそこにいました!
これです! ああ! 1シーン1シーンがきまることきまること!
指の1本1本すらも滑らかに動く。
各ポーズがビシービシーと!
(≧∇≦)ああッそこよッそこ……ッ!!!
(≧∇≦)ハアハアハアハア!
たまりません……!
お見事ですッ!

……一体それじゃあ今までの静かなアンジョっぷりは何だったんだい?
わけわかりません。みんなの呼吸をみていたのかしら? あれはあれで良かったけど。でもついに! 東山アンジョ完成です! 思いっきり目立ってくれちゃってました! むちゃくちゃリーダーです! あれじゃみんなついていくに決まってます!
東山クン、目覚めました!
ていうか合体しました、アンジョルラスと!
ぜったいコレです! コレっきゃありません!
今日のはもうホント、東山クンにしかできないアンジョです。
最高です!
ああ、言葉になりません……(嬉)。
今日を限りに東山アンジョを見納め予定の私だったのですが、真剣にもう一度5月に行きたいと願っています。これはすごい! しかもお相手がやはりビシービシーとキメる山口祐一郎バルジャンだったので、もう、もう。

(≧∇≦)ああッ!
(≧∇≦)そこよ、そこッ!
見事に、ツボ! ツボ! 気持ちイイ!
あ〜、いい夜デス! コーフン!

腱鞘炎気味なのも忘れて、夢中で拍手していました。
……今日舞台観ていて、ひとつ失敗しそうになりました。
アンジョが手を上げて皆の志気を煽ったとき、私まで「(≧∇≦)/オー!」と手を上げそうになっちまった(笑)!

実に華麗!
もう真っ赤っ赤な衣装が映えまくり!
東山クン、ついに悟ったようです。アンジョルラスになっちゃってました。

こういうの、観ているほうもほーんと気持ちイイです。
カーテンコールの時、東山クンはずーっとずっと、アンジョルラスのままだったんです。抜けないんです。芯までアンジョになりきってたままで、なんか見ていて胸が熱くなりました(≧∇≦)ウルウル。うわーこの人、本当に本気の演技してたんだって……。東山クン自身、ものすごく手応えを感じていたのでしょう。カーテンコールでほとんどの役者さんが素顔で笑っているのに、東山クンはアンジョのままでした。あの姿、感動でした……。今日はすごくカーテンコールが長かったけれど、あれはアンジョの出来のスゴサのせいもあったと思います。

私の隣のお姉さんもアンジョファンだったらしいんですが面白かったです。アンジョの出番じゃない時は髪をいじったり鏡を見たり、そわそわしていて恋する乙女で面白かったです。そういえばこないだトイレでコゼットのコスプレしている人を見ました。すごい! まいりました!

(≧∇≦)ハアハアハアハア……!
東山アンジョ、絶対見る価値大です。オススメ! でももう3月31日以降は5月までありません〜。
あ、4月後半からは、彼が率いる7人組ユニット「DIAMOND☆DOGS」の公演が博品館劇場であります。こちらは、彼のダンスが観れます。これまたスゴすぎですので、こちらも必見です〜! 私もいきます〜!

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03/29/2005

イケメンアンジョに(≧∇≦)ハアハア!3/23夜公演

すいませんすいません、締め切りラッシュで感想書けなくて。
ああ!
イってまいりましたよ! 記念すべき3月23日夜公演(≧∇≦)!
待ってましたよ! この日を(≧∇≦)キャー☆

大好きな東山アンジョの公演なのですもの〜!

東山アンジョ、やっぱり思い詰めた感じです。普段のダンスな東山クンの堂々としたところはあえて押さえているとしか思えません。ほとんど切腹するサムライ状態なアンジョに見えます。死を賭けて何かを訴えたかったのです。最初から負け戦だとわかっていたのです。

でも大分、手を上げるトコや旗を振るとこでオーバーリアクションが見え、いやーやっぱそうこないと東山クンじゃないわ。と妙に嬉しいワタシ。「死んでやるううう!」みたいな熱々のアンジョ! 

めろめろ〜。
へろへろ〜。

はっきりいってヤオイな状態のワタシでした!
この日はエポニーヌもコゼットも出てこなくてもいいくらい、ワタシは満足でした!
いつまでもいつまでもアンジョを観ていたかったわー!

東山アンジョは誰も信じないような本質的には孤独な部分を持っている気がして。
そういう意味でもかなーり、すいません、イイ友情を観ました。あたしは!!!

ああ(≧∇≦)ハアハア!

かぶりついて観てやるうううう!
そのために、締め切りがんばろう、自分(≧∇≦)/オー!


ていうか別所さんそして山口祐一郎は年下大好きの私にとってはかなり高齢なお方なのですが、あまりの迫力に、すっかり惚れてしまいました(≧∇≦)キャー☆ 心から尊敬申し上げます。いつか別の舞台も拝見したいものです。

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03/10/2005

ダンスをもいだ東山義久の姿。レ・ミゼラブル<3/9・昼>

東山義久クンというのは、カラダで表現する男である。
彼はモダンバレエを彷彿とさせる、すごい動きをする。
ダンスチーム「DIAMOND☆DOGS」を率いていて、
ワタシはそれのファンなものだから、彼を知っている。
彼はD☆Dのリーダー。
他のメンバーを圧倒する人並み外れた身体表現と迫力と、
新体操選手顔負けのカラダの柔らかさにビックリさせられた。
踊っている時、カラダを自由自在に動かして、彼は感情を伝えてくる。
挑発するような妖艶な動き。
ドウダ!というようなちょっといばった得意そうな顔。
自信に満ちて四肢を舞台で伸ばしきっている。
それが東山クンだった。

こりゃ小さい時から相当教育されているんだろうなと思って後で調べたら、確かにバレエは習っていたけれど、それはなんと大学時代から。それまではダンスのダの字もやってないというのだからますます驚いた。これはスゴイ。もう一生踊っていてくださいな。指先までビシーッとキメて、演技していてくださいな。彼の天分はそこにある。そう思っていた。

その彼がなんとレミゼラブルのアンジョルラス!
私は舞台を見てまた驚いた。
動きがほとんど決まっているこのミュージカルには、
ダンスのシーンはない……。
東山義久「らしさ」はどうやって出すのだろう?
彼はどうやってカラダで演技、するのだろう。

私は勝手に妖艶なアンジョルラスを想像して出かけた。
だけど舞台にいたのは……。
……あんな自信のなさげな東山クンを見たのは初めてだった。
演技?それともほんとに自信ないの?
みたいに感じてしまうくらい、でも、それが彼のアンジョだった。

「ほんとは革命したことないし、勝てる自信なんてないんだ。
 だけどここまできたら、やりとげなくちゃ。そうだろ?」

そういうアンジョルラスの迷いとか不安がよく出ていた気がする。

「ほんとうは、闘いたくなんか、ないんだよ」

そういう感じだった。
うわーそうだったのか、アンジョルラス!
初めてレミゼを観た私は、まだ東山アンジョしか知らないけれど。
そういうアンジョだった。

東山クンは普段、自信に満ちたリーダーをしている。
だからてっきりそのまんまのリーダー姿で出てくると思っただけに。
この思い詰めたアンジョにはいい意味で裏切られた。
ああ東山クン(≧∇≦)。
そんな顔もできるんですねえ〜。

アンジョといえば最期のシーンがまた話題である。
私はほんとにてっきり、普段のように思いっきり、
「俺は死んでるぞ!」
ってアピールするかと思っていたのに。
彼の表現したアンジョはそういう男ではなかった。
そう。
東山クンは自分の地を捨てて、アンジョになりきっていた。


舞台には違うおとこのひとがいた。
私が知らない、革命に悩めるおとこのひと……。


東山クンは、本当に役者だったのだ。
静かなアンジョに静かに感動した昼下がりでした。

東山クン(≧∇≦)。
あたしまだ3/23と3/30も行きますから!
あ、よく観たら今日(3/10の夜の部も観てますわ!)
がんばってくださいー!

※東山クンは3月と5月レミゼに出演します。
4月は「DIMOND☆DOGS」の舞台に出ています。
私はそっちも行きます(≧∇≦)☆
しかし器用な人ですね。
レミゼやってダンスしてまた戻ってレミゼするのね……。

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02/23/2005

DIAMONDDOGS☆LIVE!

やあなんか久しぶりに応援してるDIAMOND☆DOGSのライブに、赤いコートのおねえさまは出かけていったですよ。

7人のイケメンズのユニットで踊る歌うで素敵なライブでした。

今回のお目当てはもちろん東山義久サマ!そうよそうよ、レミゼラブルではアンジョラスを演じるんですもの。

……で、今日はいつもは演劇であるダイヤモンドドッグがライブってことで、
ひょっとして東山クンも……!?
……歌いました(≧∇≦)ハアハア! 行った甲斐がありましたぜ!
低めの優しい綺麗な声でした!
なんか、すごくノドに気をつかって、レミゼに備えていらっしゃるそうです。


いやー、これは楽しみすぎます!

すごいぞすごいぞ〜!

東山クンを観ても「アンジョー」と言いたくなってました!
レミゼに向けて、勝手に盛り上がってるこのごろです!
しかし東山クン、いい顔してました。調子よさそうで何よりです☆
カラダも超〜柔らかかったです。
あれはいったいどうしてあんなに柔らかいのかしら。
今度は帝国劇場の客席で待ってまーす!


※特記事項

★DIAMOND DOGS 待望の第三弾公演決定!!『JEALOUSY』。公演日時は、2005年、4月27日から5月1日まで、銀座博品館劇場にて!!!全席指定・6500円です。私も行きます(≧∇≦)☆

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