ほんとは、好きなの。
いかさまに
昔結べる
契りにて
この世にかかる
中の隔てぞ
源氏物語・第7帖【紅葉賀】(歌の意味もここにあります)
きらさん作のマンガ「GENJI」にハマってます。
年上の藤壺の宮に恋をする若き美青年・光源氏(≧∇≦)ウットリ☆
藤壺さんは年上ゆえに、必死に気持ちを押さえているのですが、源氏の猛プッシュについに本音ぽろり。
(≧∇≦)ああ……。
(≧∇≦)イイ……ッ☆
あまりに藤壺さんがせつなくて、涙なしには読めません。
年下クンを好きになっても、年上サンはあんまり気持ちを素直に出せないんですよね。どうしてなのかな。よくわからないです。よくわかんないけどやっぱ「もっと若くて元気なおこさんをいっぱい産んでくれそうな人と一緒になったほうがアナタのためですわ」と身を引いちゃうのかもね。それって、結局は一種の動物的本能みたいなものなのかな。
わからないけど、でも、女って、若い頃って自分の幸せを第一に考えがちだけど、ある程度の経験を重ねると、自然と人の幸せのほうを優先するようになる気がする。そういう変化って、面白いなあと思う。
The comments to this entry are closed.
Comments