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09/23/2005

殺したい人。

殺したいと思うほどのエネルギーはすごいことだと思う。
ジャンプコミックスの「death note」。
このマンガは「殺したい人の名前を書けば殺人できてしまうデスノート」の存在によって次々に殺人犯などの犯罪者が消されていく。

(≧∇≦)ウーン……

そんなノートがあったらみんな、いったい誰の名前を書くんだろう(恐)。

中学生の頃、八木重吉さんのたった1行の詩を読んで震撼としたことがあります。

「人を殺すような詩はないか」

ただそれだけのコトバでした。

殺すことまでできるかわかりませんが、私もコトバ(詩)というのは、凶器にはなりうるものだと思っています。自分は作家だから多少はコトバをあやつることができる。だけどできることならあまり人を傷つけないように、使い方を気をつけている……つもりです(≧∇≦;


DEATH NOTE (1)

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Comments

ゆかりさん初めまして敦子です。ゆかりんさんは、生きるってどんなことだと思いますか?

Posted by: 敦子 | 08/01/2010 08:07 م

ゆかりんさん初めまして敦子です。ゆかりんさんは、生きるってどんなことだと思いますか?

Posted by: 敦子 | 08/01/2010 08:06 م

生きてるかちって家の兄は生きてるかちがないとわかった

Posted by: 敦子 | 08/01/2010 08:02 م

ありゃ、いつのまにゆかりちゃま、かきこしてくれてたんですか(≧∇≦)テレテレありがとう☆ そうよ、あたしはいつも本気よ!(笑)

Posted by: みかぽん | 10/07/2005 12:19 ص

ありゃ、いつのまにゆかりちゃま、かきこしてくれてたんですか(≧∇≦)テレテレありがとう☆ そうよ、あたしはいつも本気よ!(笑)

Posted by: みかぽん | 10/07/2005 12:19 ص

私も忘れられない言葉があります。
「だれかを感動させようと思ったら、小説なんか書くより、
一発殴った方が早い」
というのです。村上龍氏の言葉だったと思います。
たしかにそうだな、と思いました。

思うに、優しくかたりかけたり、ささやいたりするようなパワーでは
みかさんみたいには出来ないと思います。
多分、けんか腰で、殴りかかる感じで
その膨大な言葉が紡ぎ出されているのでは・・・・
と、勝手に想像しています。
そのくらいの情熱というか、パッションがないと、書けない。
人殺しするくらいの勢いがないと
自分のナカミを、靴下を裏返すみたいにしてさらけ出す文章なんか
外に出せないだろう、と思います。
自分がそうだから、そう思います。

カン違ってたらごめんなさい〜(笑

Posted by: ゆかり | 10/05/2005 12:48 م

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