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05/31/2005

娘の片思い。

昨日、娘は、保育園の傘立てで、
片思いのKクンの傘のとなりに、
さりげなく自分の傘を、よりそわせていました。

娘は、知っているのです。
Kクンの気持ちがほんとうは自分にないことを。
Kクンは他の女の子のことが好きだってことを。


娘はこのあいだ、Kクンの好きそうな車の絵本を
保育園のなかでみつけて、
おずおずと、彼に持っていきました。

Kクンはそれを受け取ると、
保育園の本棚にお片づけに行きました。
お片づけしてと言われたんだとかんちがいしたのです。

ちょっとがっかりしていた4歳の娘の初恋を、
ママはちょっぴり、応援しています。

娘なりに、違う男の子を好きになろうとしています。
今日のおやつはYクンと食べてみたと言っていました。
だけどいつも話は結局Kクンに戻ってきます。

今日のセリフがかなりせつなかった。
おやつをYクンと食べてみたの。
Yクンのとなりは、Kクンだったのよ……。

娘の意識は、結局、Kクンだけに向かっていたのでした。

だから私はちょっぴり願っています。
Kクンが娘のことを好きになってくれなくてもいいから。

ほんのちょっとでいいから。
優しく娘に笑いかけてくれたり、
一緒に遊んでくれたり、
楽しくおしゃべりしてくれますように……。

娘の淡い初恋。
きっとそれだけでも十分に、幸せを感じると思います。

娘が生まれた時、幸せになってほしいと心から願いました。
わりといつもママは、つらい恋をしてきているから。
でも娘が結局、つらい恋を、早くも4歳でしていることに、
なんとなく、親子だなあ〜、と感じて、涙が、出てきてしまいました。


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05/27/2005

会いにいく。会いにいかない。

いまさらながらコミック版「いま、会いにゆきます」を読んだ。
ラストにそうだったのか!と感涙。

パニック障害を持つ主人公の男と、死んでしまった妻の物語。
原作の市川拓司さんは19歳のときからパニックになり、現在も症状があるという。
だけどこのストーリーの中では恋人はそんな彼を嫌いにならず、それでも好き、ずっとそばにいたい、と言ってくれた。

それがあまりにもうらやましくて、そこで泣いたので、ラストであまり泣けなかった。
病気になってかえって絆が深まる愛もあることだろう。
けれど、病気になると、溝がいっそう深まるケースもある。
苦難を共にできるカップルになれなかった私とモトダンには、いったい何の欠陥があったのだろう。
身体的欠陥よりも愛情的欠陥があったに違いないのだ。
若かったからとかそれだけでは済まされないなにかがあった。
どうして協力しあうということができなかったのだろう。
……どうして?

今では「サイン」だったのだと思うことにしてはいるのだけれど。
仲が冷えるたびに「あなた、それは本当の愛の相手ではありませんよ」と何ものかに教えられているのだろうとそう思うようにしていたのだけれど。

改めて真実愛し合っている二人、というのを突きつけられると、自分はどうして安直におつきあいをしてしまったのだろう、と考え込む。二人の可愛い子どもができたから、もうそれはそれで充分だとは思うのだけれど。あまりにも大きな代償を背負った私。その業は作家としてはとてもいいネタかもしれないけれど、一般的な人生として他と比較するとあまりにも惨めだ。真実愛し合うふたりという姿には、時として惨めな自分を思い知らされる。



いま、会いにゆきます

ここまで書いたあとで石井ゆかりさんの今週の水瓶座を読みに行きました。

まるで今の哀しみにアドバイスをくれたような文章にびびりました(≧∇≦:怖いってば。


努力すれば何でも望みが叶うか
といえば、そうとも言い切れない部分も、人生には確かにあります。
でも、
「必死に努力しているけど、努力の方向性がちょっとずれている人」っていうの、
水瓶座の貴方なら、たくさん見かけたことがあるのではないでしょうか。
自己主張すべき時なのに、ひたすらガマンする人、必死に自分を責める人。
泳がなきゃおぼれるのに、走り出そうとする人。飛ぼうとする人。

ふひい(≧∇≦;
今考えていたことと共鳴している……。
でも今はわりといい運気だからそんなに深く落ち込む必要はなさそうです。
いつもありがとう、ゆかりさん!

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虹を待ってます。

【こうてん。】


うまく行かないことだらけで、

とき重ねるごとに疲れ増して、

身動きすらとれなくて喚いて。

そんなバイオリズムなことも、

そんなタイミングだったりも、

それらが永遠に続くかのよに、

錯覚を起こしてしまうもので。

でもそんなことはないのです。

一年中、雨が降り続くことは、

まずもって絶対にありえない。

たとえば虹が見たいときには、

きっと僕らは雨を待つのです。

雨を待って、止むのを願って。

そして雨のことなんか忘れて、

七色に彩られた虹がかかって。

虹を待つなら雨を越えなきゃ。

どしゃぶりな今を過ごしても、

それがやがてジブンを生かす。

そんなものだと思うのですね。

転ぶのも歩くのもジブン次第。

そのすべてを転ずるのも同じ。

そのときまで雨宿りしながら。

もうすぐです。僕らの虹まで。

吉井春樹さん(≧∇≦)ハアハア
最高だよ。。。ああ。。。もっともっとぉ。。。

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05/26/2005

目覚め

あなたは気づいているんでしょう?

人間には生き残る人間と
死ななきゃわからない人間と
目覚めれば生き残ることができる人間と
この3種類しかいないってこと

(某友達のサイキッカー)


私って妙にサイキッカーと意気投合するらしく、
今日もサイキッカーに「友達を見つけた」という風に言われました。

……チャクラでも開いてるんだろか(≧∇≦;


目覚めるとか「思い出す」とか使命に気づくとかいろいろ言い方はあるでしょうけど。
生まれてくる意味がわかったら、うれしいですよね。そんなことを喋ってきました。

「目覚める」と服装が変わるらしいです。「気づく」というか。
自分が人生で何をしたらいいのかわかってくると、読む本の種類も変わるらしい。
それはそういうニューエイジとかスピリチュアルとかそういうたぐいの本を読むようになるというわけではなく、自分の人生にとって大事な本がわかるようになるという。

なんか最近趣味が変わったな? とか思ったら。
ひょっとしたらあなたが「目覚めてきた」証拠なのかもしれないですぞ!?


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05/25/2005

本当の勇気ってなに?

宝地図の望月俊孝さんのところでとても素敵な詩を教えていただきました。

「勇気の詩」というものです。

転載していいかわからなかったのでみなさま直接読みにいってくださいませ。


本当の勇気って……。
本当の勇気って、実はほんとうは、ささやかでそしてすこしせつないものなのかもしれませんね。

読み終わったとき、じわーっと涙が……(≧∇≦)うるうる……。

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05/24/2005

心配しないで。

心配しなくていいんですよ。
あなたはただ、働けばいいんです。
今は、働く時なんですよ。
働くことで、すべてがついてきます。
お金はもちろん、愛だって、
働くことで、いっしょについてきますよ。


(某占い師さん)


某占い師さんに言われてしまいました。

この占いを信じて、今日も働いております……(爆)。

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05/17/2005

だいじょうぶだいじょうぶ

保育園の保護者会で、先日、この本を読んでいただきました。
だいじょうぶだいじょうぶと淡々とくりかえされるなかに、
人生の酸いも甘いも老いも若きも入っていて、ラストがかなり泣けます。

私はあやうく保護者会で涙がでそうになりました。

今日、人生34年生きてきてベスト5に入るくらいビックリなニュースが飛び込んできました。
いろいろ考えました。
たくさんの人の幸せを願いました。
二度と繰り返してはいけないあやまちについても考えました。
そしてなによりうちの子どもたちの幸せについて考えました。

そして本屋さんで買ってきたこの本を眺め、
子どもたちと私自身に言い聞かせました。

だいじょうぶ、だいじょうぶ。

……だいじょうぶ、だいじょうぶ……(≧∇≦)ホロホロ。

だいじょうぶ だいじょうぶ

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バレちゃうくらい(≧∇≦)☆

「よそおい。」


何もいわなくても
好きなひとに
好きなキモチが
バレちゃうくらい
素直になってください。


text by 吉井春樹
彼のブレイクは、ちかいですぞ!

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05/15/2005

石井ゆかりさんからメール。

メールがきました。
「石井ゆかりです。いつもブログ読んでます。」というようなことが書いてありました。

・・・(≧∇≦;
実は前々から知り合いというか時々メール交換させていただいているというか、
そういう仲ではあったのですが、実は勝手にブログで紹介し続けていた私。。。


しかも、丁重な御礼メールでした!
わーん、心の広いひとでよかったー!

ということで石井さん本人もごらんになっていた、今週の水瓶座占いについての私のぼやき、いってみよ〜(≧∇≦)/!

恋愛、友愛、親愛、創作、子供との楽しみ、芸術のよろこび、哲学の幸福。
今の貴方の生活の中には
およそ人が生きていて味わいたいと思う全てのことが
起動可能になっています。
愛情を傾け、援助を惜しまず、
笑顔を輝かせているだけで
多くの人が貴方のそばにいたいと考えます。

でも、それらの関わりには
今、貴方の「実質的な生活」が
しっかり結びついているような気がします。
非現実的な関わりや
貴方にふさわしくないものは
それがどんなに魅力的なモノであっても
なんとなく、ショートを起こして、焼き切れてしまう感じがします。

今の貴方は
「自分にふさわしくないもの」を切り離すと同時に
「自分にふさわしいもの」を引き寄せる力に満ちています。
そこには十分以上にゆたかな愛や、
十分以上にゆたかな幸福への可能性が詰まっています。
人は時々、自分にふさわしくないモノでも
「その後何がくるか(あるいはもうなんにもこないか)わからない」
というだけの理由で
激しくしがみついて手放ささないことがあります。

でも、今はそういうことは、しなくていいとおもいます。
手にはいることと離脱することが
どうも、同時に起こりそうな気がするからです。
貴方の愛にふさわしい存在をちゃんと手に入れるのでなければ
貴方は幸せにはなれないと思います。
何かを切り離しても
貴方は今は、何も失いません。
ただ、正しい新しい
思いもかけない存在がそこに入ってくるだけ、なのだと思います。

うれしさのあまり、全文掲載するじぶん(笑)。
そして今週は激しくつっこむじぶん(笑)。


およそ人が生きていて味わいたいと思う全てのことが
起動可能になっています。

 起動にまでは至っていないところがかなり泣けます。当たっているだけに。 

多くの人が貴方のそばにいたいと考えます。
 
 だれ(≧∇≦)? だれなのよ、多くの人って!?
 そのなかにイケメンは入ってる!?


今の貴方は
「自分にふさわしくないもの」を切り離すと同時に
「自分にふさわしいもの」を引き寄せる力に満ちています。

 ふさわしいかどうかはわからないけど、
 イケメンは引き寄せたい!

貴方の愛にふさわしい存在をちゃんと手に入れるのでなければ
貴方は幸せにはなれないと思います。

 (≧∇≦)ホホホホホ!
 そうよ、あたしに愛されるのにふさわしいイケメンじゃなくっちゃね!

ただ、正しい新しい
思いもかけない存在がそこに入ってくるだけ、なのだと思います。

 思いもかけないイケメンが!?
 ああ、どこにいるのかしら!?


・・・自分流に解釈すると、こーなっちゃうですよ、石井さあん〜(≧∇≦)!


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05/11/2005

むかし

むかし
わざといそがしくなったことがあった

とてもかなしいことがあって
それをかんがえたくなかったから
だから わざとおしごとをふやした

なにもかんがえず
ひたすらにしごとをして
それこそがこころのりはびりだった

いまもとてもいそがしくて
なんなんだいこれはとおもうくらい
いそがしくていそがしくて

だからときどき
わたしはなにをわすれたいんだろう?と
かんがえたりもしてしまう

わすれたいことがあるのか
わすれたくないことがあるのか
それは わからない
かんがえるのがめんどくさくなって
またおしごとにむかう

とてもしんぷるなことは
たくさんのふくざつなことに
おおわれて
みえなくなっていく

ぶきようなわたしは
またおしごとにむかう

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05/06/2005

アンジョルラスVS東山義久

妄想する作家である私は、DIAMOND☆DOGSの公演にいき、
リーダー・東山義久クンを筆頭にした7人のダンスを見つめながら、考えていた。

「もしアンジョルラスと東山クンと両方から交際を申し込まれたら、私はどっちを選ぶかしら〜(≧∇≦)。。。」

……殴らないでください。
……妄想するだけなら自由です(泣)。

迷いましたねえ〜。
かなり迷いましたねえ〜。
アンジョは華々しいし、東山クンはいきいきしてるし。

で、結局選んだのは「東山くん(≧∇≦)」でした!

なぜなら「東山クンにはダンスがあるから」!

ああやっぱり踊ってる東山クンは、ステキですぅ〜(≧∇≦)☆


……で。イッてきました。
DIAMOND DOGS 公演「ジェラシー」。
タイトルだとなんか三角関係とかいろいろシリアスな内容を想像するでしょうけれど、これが意外や意外。1幕がダンスシーンオンリーだったのはまだわかるんですが、2幕が! 2幕は爆笑劇だったのです(≧∇≦)ワーハッハッハ!

東山クンが3枚目ができるとは(≧∇≦)キャー!
最高〜に面白かったです。
東山クン、ほんとにミステリアスなひと。
ほんとはすごくシンプルなのでしょうけど、いろんな顔を持ってます。
だから気に入っているんですが。

それにしても7人のまとまり具合がスゴイ!
東山クンがちらっと目線をやっただけで、ススッ! と動きます。
アンジョルラスにはそこまでの牽引力はなく、ゆえに学生達はそこまで一丸となっていたというわけでもなく、でもそこがアンジョルラスの個性であり、ややバラバラ感がレミゼ流バリケードなのだと私も解釈しているので、いいんです。
でも東山義久としての神々しさ。
「僕が彼らを率いているんだ」という中心感。
これはアンジョ以上にリーダーでした。

中心に当然のように歩み寄り、天に祈るかのように両手を上げ……。
ああ(≧∇≦)
一挙一動がキまる人ねえ〜(コミカルな時でも)。

そして彼に寄り添ってるのが、大坂俊介クン!
彼は自分のD☆Dでのキャラをすごく把握して、ダンスしやすくなってきたみたい。
というか心の底から楽しんで踊ってるぞ! ってわかるようになってきました。
こないだの渋谷のライブのときもとっても楽しそうでしたもん。
がんばってぇ〜(≧∇≦)/
大坂クンが出ると場内がパッと明るくなって好きです!

それと最近のお気に入りはボーカルの mitsu&kyoheiです。
このふたりがペアでせつせつと遠くに歌いかけるので、たまらん……。
kyoheiくん(≧∇≦)!
かたっぽ刈り上げないでくれたほうがおねーさんは好きです!
mitsuくん(≧∇≦)!
なんか永遠に子どもなところと少しずつ大人になってく部分との
アンバランスなようなバランス感がたまらないんですけど!
いやーいいですねえ。ええ、イイです、とても……。

いろんな男の子を堂々とジロジロ見ることができるので、
D☆Dは大好きです。しかも汗とかかいてるし。イイですね。ええ。
ということでまた次の公演も楽しみにしてるでございますよ!


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昔書いたポエム

また出てきたので載せておきます。


<no title>


あたしのお金が目当てのひとはいるけど、
あたしの心が目当ての人はいない。

あたしの持ち物を欲しがる人はいても、
あたしの時間を欲しがる人はいない。

あたしの話をきいてくれるけど、
じぶんの話をしてはくれない。

車の値段が高いほうが「勝ち」で、
ジャンケンで「負け」たら一気する。

さあどうぞ。
あなた、両手を広げて言った。
飛び込んできていいんだよ、って。

夢から醒めたら、そこは。
ひたすらにお財布を開き続けた日々。
私、心を開いていたつもりだったのに。

(≧∇≦)ウーン……
ひとりうなる私でした。

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05/02/2005

また信じればいいのです。

【同じな感じで。】


あなたが、

寂しいと思うように、

僕だって寂しいのです。

悲しいと思うように、

僕だって悲しいのです。

もしかしたら、それ以上に。

だいじょうぶ、

じゃないときくらい、

誰にだってあるわけです。

諦めかけそうになったり、

負け続けたりするときも、

この先もかならず訪れます。

僕だって、あなたと同じ。

強がってたって仕方ない。

遠慮したって始まらない。

僕からは離れない。

あなただって離れてない。

そんな気がするだけです。

たとえば、

僕はあなたの隣を、

たとえば、

あなたは僕の隣を、

勝ち取れる瞬間まで、

それは終わることなく、

つづいていくのですね。

そんな感じで、ほろり。

あなたの涙を眺めてみたり。

疑ってしまったとしても、

また信じればいいのです。

傷つけてしまったとしても、

また癒せばいいのです。

泣いてしまったのなら、

笑わせればいいのです。

難しくはないはず、

あなただからこそ、

かならず、すべて叶うのです。


     (吉井春樹)

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