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12/30/2004

マンガにされた私も応募☆だめ名言☆

「君はマリアなんだから」

と、昔の彼に言われました。

昔書いたココにもその記述が(笑)


なんでマリアかって????

母性的だからでも愛が溢れているからでもなんでもないっす!


「処女で受胎した女」

つまり

「エッチしたわけじゃないのに妊娠した女」

だからです!!!

つまり……(≧∇≦)シクシクシクシク

「あの〜妊娠しちゃったかもしれません」

みたいなことを私が彼に告げたその時。


「君はマリアなんだから」


と言われちゃったんです!


つまり!!!


「僕が父親ではなく、君はひとりでに受胎しただけ」


という意味であるのです!!!!


……(≧∇≦)イヤーッ!

私って、私って、カワイソウ……。
(幸い妊娠してはいませんでしたけど)

悲惨すぎるこの名言を、くらたまさんに捧げます(号泣)。

くらたまさんは1月6日まで「だめ名言」を募集しています。ぜひみなさまも、ご応募くださいませ(≧∇≦)☆


(トラックバックで応募できます)

くらたまサマには今年「だめんずうぉ〜か〜」でマンガにしていただいたり、
来年2月に出版される幻冬舎文庫「別れても、バカな人」で解説を書いていただいたり、
ほんとうにほんとうにお世話になってしまいました。


ありがとうございます!

来年は幸せな名言をトラックバックできるようがんばります!



だめんず・うぉ~か~ (7)

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12/28/2004

またまたいただき本


巴御前

鈴木輝一郎さま

今年もお世話になりましてありがとうございました(≧∇≦)!
来年も各パーティー会場にておめにかかりましょうぅ〜☆


それと先日対談のお仕事をさせていただいた婦人公論さんから占いの特集本をいただきました。

なんと(≧∇≦)!

私の生まれ日付の鑑定結果部分にちゃんとフセンが付けられているというご丁寧さに感動いたしました。細やかにありがとうございますありがとうございます!


日めくり傾斜宮占い


何気なく読んだら、なんだか上質な短編小説を読んだみたいに感動してしまいました……。

傾斜宮占いというのは初めて知りましたけど私は「中宮」というものに分類されるんだそうです。
それでね、それでね。

傷が癒えたばかりの1年のスタート、と書かれていたのです。


……(≧∇≦)ああ……。


なんだか、すごくうれしい。すごく当たってる気がします。
ありがとうございました!

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12/26/2004

いただき本

今年もいろいろないただき本、ありがとうございました(≧∇≦)☆

なんと映画の試写会までちょうだいしてしまいました!
ありがとうございますアルゴピクチャーズ様(≧∇≦)ワーイ☆
来年もぜひくださーい!

でも……でもね。
いただいた試写チケットは「ANALIFE(アナライフ)」。
偶然「肛門科」の待合室で出会った男女の物語……。


(≧∇≦;;;;;;
こ、この映画……。気になるけど。確かに気になるけど……。
ドキドキだわぁ〜。

詳しいあらすじを知りたい方はこちらに!


さてお次は大好き双風舎社長谷川さまより宮台真司サマの新刊をちょうだいしました。


日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界

楽しみです(≧∇≦)☆
今年は宮台さまとお話できたのもうれしい1年でした。
谷川社長は昨年出版社をひとりで立ち上げ、毎日がんばってらっしゃいます。
ぜひぜひ来年もご活躍を!


さて最後は楠木誠一郎さんより講談社青い鳥文庫をいただきました。
いつもありがとうございます(≧∇≦)☆息子と読ませていただきます!


大泥棒は名探偵!—ねずみ小僧次郎吉とタイムスリップ探偵団

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12/20/2004

僕の美しい人だから

友達のステラちゃんがあんまりみろみろ言うので観てみました!
27歳男と44歳女(バツイチ、子持ち“だった”)の恋物語……。

(≧∇≦)ああ……ッ!

もうたまりません!
恋しちゃって、一所懸命おねーさまを追いかけるマックスくんが、可愛らしすぎて!

そうよね! やっぱ若いから行動力がハンパじゃないのね! (≧∇≦)ヤーン☆ こんな風に迫られたら、とけちゃう〜☆ しかもなんか言ってもらいたいセリフがてんこ盛り! 

……ほんと申し訳ないけどどう見てもオバサンって感じの女性にハンサムくんがメロメロになっちゃってるから、周囲の女性の目線もとげとげしいワケ。そこがまたいろんな意味でたまりませんわ!

(≧∇≦)ああ〜!

年下ブラボォ〜ッ!
年上のお姉さまは、いろいろつらいことがありすぎて、人生も恋愛もあきらめていたの。そんな彼女をカレが、愛してくれちゃうわけよ! ほんとにほんとに可愛いの! 優しいの! 料理とか作ってくれたり、なんと靴ひもを結んでくれたり。なんかねえ、こんな尽くしてくれて大事にしてくれてもう、44歳女性も「生きててよかった〜」って感じだったろうなあ。なんかうらやまし泣きしました。ううむ。ええのぉ。 

ステラちゃん、ありがと!
おっしゃるとおり、思いきりこの映画に酔いましたわ☆


ぼくの美しい人だから

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12/16/2004

車谷長吉さん


最近寝る前に車谷長吉さんの本を読んでいる。

直木賞作家の車谷さんは、家族や親戚が「それだけは書かないでほしい」と思っているようなことを書いて、作家となった。今読んでいる「業柱抱き」というエッセイにその辺の経緯が書かれているけれど、人のいやがるようなことを書いているということについて常に悩み苦しみ、だけど書かずにはいられない車谷さんの「業」がそこにある。

読んでいて、私はことごとく同意してしまった。私も親が読んだら卒倒するようなことをたくさん書いてしまったし、実際、親戚から非難も受けた。だけど書かずにいられないのだから仕方がない。せめてもの救いはそれを「小説」というオブラートでくるんでいるということだけだと思う。どこまでが事実でどこまでが嘘なのかは、永遠に読者には謎である。それが、私小説だと思う。

個人的に常日頃思っていることは、現実こそがドラマであり、小説は現実にどこまで近づけるかが勝負であって、だからこそ私小説というのはすごくギリギリのラインだということだ。私小説書きとして、車谷さんの本をもっと読んでいろいろと学ばせていただこうと考えている……。


車谷さんを知ったのは映画「赤目四十八滝心中未遂」を観て原作を読みたくなったから。
この映画にお誘いくださった作家・夏石鈴子さんに感謝しています……。



赤目四十八瀧心中未遂

業柱抱き

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12/14/2004

週刊ココログガイドに登場☆

なんと週刊ココログガイドに、私のココログを取り上げていただいちゃいました(≧∇≦)キャー☆

ありがとうございます〜☆

ココログでは私は観た映画や読んだ本、聞いたCD、ニュースなどわりかし文化的社会的作家メモみたく使わせていただいております。

今後「一人複数ブログ」の時代が来る、と前々からあちこちで書いておりますが、自分でもそうなってきていて、私には今、公式サイト以外に3つのblogがあります。ひとつがココログ。もうふたつは楽天日記ライブドア

楽天日記は完全にボヤいている日常日記です。
ライブドアは自分が最近登場しているテレビや雑誌などのご紹介です。
そしてココログがネタとかメモって感じです。

さらにさらに。
最近もうひとつベストセラー直前blogというのも立ち上げました。こちらはいろいろな人の新刊をトラックバックしていただく「みんなで作る新刊案内」と複合して来年度実験的に毎月行っていくつもりの「ベストセラー直前トークライブ」というものの広報を兼ねております。

いづれ必ず「イケメンblog」をつくりたいです。目標は「7つのblogを使い分ける女」(≧∇≦)笑!
みなさまもぜひ色んなお顔を持ってみませんか(≧∇≦)?

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12/13/2004

好きな本を書いて、原稿料で生きていく。

先日行ったトークライブ、
好きな本を書いて、原稿料で生きていく。
の講演録を1月に発売します(≧∇≦)!

先行予約を受け付けております。
1月15日までにお申し込みいただいた方には
内藤より「ボツになった出版企画書」
泉さんより「未発表のデビルマン論」
をお送りいたします(≧∇≦)☆


くわしくはこちらをどうぞ!

なお……来年からは、友人知人の著者さんをお招きして、新刊発売記念のトークライブを連続して行っていく
「ベストセラー直前トークライブ」を企画していく予定です。

それと連動したベストセラー直前blogも作ってみました(≧∇≦)!
著者のみなさま、ぜひ宣伝するものがあったら書き込みにいらしてみてくださいね☆

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12/10/2004

ハウルとチューリップ

人間はツいてる時に不思議な偶然が起こりやすいといいます。
私はわりかしこの「偶然の一致」というものが起きやすい人間で、
いつもそれは私の人生に彩りを添えてくれます。

今日、ハウルの動く城にもし私がテーマ曲をつけるのならと
考えながらレンタルCDショップの中を歩いていました。

そして「ヨシこれだ!」と思いついて、だけどそのCDは
すでに私が持っていたので、なーんだレンタルしなくてもいいじゃん、と
お家に帰ろうとしたそのときです。

店のBGMからその曲が流れてきたんですよ(≧∇≦;;;;
はっきりいって自分でも首を傾げたくなるくらいフシギでした!

だけど多分それって運命みたいなものが
「正解だね! みかちゃん、正解だよ!」
って合図を送ってくれたんだと思うんです。

ハウルのこと、実はとある原稿に起こしかけています。
それを書くこと、そしてこの曲の話を入れること。
すべてきっと、何だか多分、たくさんの現象の、
小さな、だけどちょっぴり可憐で素敵なパズルを解けたのかも、
と思える瞬間です……。

流行の曲をいつもBGMにしている店なのに。
どうしてこの曲が流れてきたんでしょうか。
それとも今、なにかのテーマソングになってるんですか?


私が選んだ「ハウルの動く城」のテーマソング。それは。
チューリップ(財津和夫さん)の「青春の影」なんです……。



2000(ミレニアム)ベスト

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12/09/2004

初原稿料は、21歳のとき。

多分、これが、私が生まれて初めて原稿料をいただいた原稿です。
リクルート「学生総研レポート」1992年1号より……。
あまりにもつたない文章です。21歳でしたからねえ。
調子こいてましたねえ。恥ずかしいです。
焼き肉一回分ほどの原稿料をいただけた記憶があります。

※最後の数行はもうしわけないんですけどカットさせていただきました。
あまりにもなってなくてとてもお見せできないんで……。すみません。

※なんでこんなもんblogに載せたかというと「最初はこんなもんでした」と、なんとなくお伝えしたかっただけです。(≧∇≦)エヘヘ。へたくそでしょぉ?

タイトルは……「たなぼた症候群」。
なんか確か、そのころ「七夕」で、だからたなばたーたなばたーたなぼたーと言葉遊びしていたところも、あったような記憶があります。


「たなぼた症候群」

 学食で常に飽きることなく繰り返されている学生三大用語がある。
「何かおもしろい事ないかなー」
「何かおいしいバイトないかなー」
「どっかにいい男(女)いないかなー」
 そう毎日おまじないのように復唱する学生生活に、私は【たなぼた症候群】を感じている。

 求めるだけ求めて、やっている事といえば、タウン情報誌と求人情報誌を読みあさり、合コンに重い腰をあげるくらい。だから進歩の度合いもどんぐりの背比べだったりする(ごめんね)。

 しかし、それでも望みは高く果てしなく。
「いつか金持ちになっておごっちゃるで」
「将来は作家になってベストセラーさ」
「玉の輿にのって、楽するもん」etc。

 つまり、とっても確率が少ない【突然ラッキー】がいつかかなえられる、と信じている。学生たちは濡れ手にアワを求めて、誰かの大チャンスのキャンセル待ちに長蛇の列を作っている。

 みんな、自分の幸せだけを求めているんだよね。ひどい言葉でいえば【視野が狭い!】。いや、別に、説教臭く「もっと勉強しろ!」とか言いたいわけじゃないのだよ。

 わかるもん。あたしだってそうだもん。素敵な彼氏欲しいし、面白い事もしたい。金持ちになりたいし、お金数えるのも好き。たなぼた大好き。

 だけどね、自分の幸せだけを求めるのはいいんだけど、自分の事しか知らない、はたまた自分の事すらよくわかってないんじゃ困っちまうのよねぇ。

「何をやればいいのか、わかんない」
「いつまでたっても夢が見つからない」
「仲間や親友がいない」
 
 この三大nothingがストレスを生み出し、ヤケになった若者はたなぼた症候群になっちゃう。誰かが自分の才能を見いだしてくれて、大抜擢されれば、自分でもがく事なく楽な世界に浮遊できるもんね。

 でも、でもね。たなぼたって、本当にたなぼた。ずっと待ってるシンデレラなんて、悔しいじゃんか。

「んじゃ、どーしたらいいんだよう。たりいなぁ」

……まぁまぁ、そう言わずに、落ち着いて。とりあえず、この世の「ウッソー! マジー! スゲー!」という感動のコレクションから始めてみようよ。

 ちなみに私の去年のウソマジスゲのベスト1は「人間の右脳と左脳をつないでいる神経を切ったら、その人の頭の中に二人の人間ができちゃった」という話だった。右脳人と左脳人が、脳味噌同士ケンカしたりしてたって記録がある。すごい話っすねえ。私は私の中にいるかもしれない二つの魂のことで色々想像を巡らせ楽しんでしまった。

 面白いことって、こんな驚きから始まるのかもしれない。宇宙のクロスワードを解いてみようよ。きっとこの世がひろーく見えるようになるよ。ゴミでもチリでもいいから、自分の位置を知ってみようよ。

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12/06/2004

チーク

いつもより
少し濃いめに頬紅ひいて

してるふり。


バラ色のほほ。
しあわせな色。

おんなのひとは
ときどき

口紅をいつもより赤く
頬紅をいつもより強く

むりやり

してみたりする。

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