21歳のときかいたもの。
短歌? 川柳? 詩? よくわかんないんですけど。
短いいろんなものを、20歳〜21歳のときに書いていました。
クリスマスのものが多かったので、ご紹介(≧∇≦)。
ぜんぜんまだまだ磨かれてないなって思いました。
でも当時はこれが自分の中の精一杯だったのよね……。
ガッツだけが先走っていたわねえ、21歳の、あたし。
この頃よりは、だいぶ、精神的に余裕が持てるようになったし、
うまくいえないけど、孤独を楽しめるように、なりました……。
★彼とはね昨日逢ってきたのよという顔をして
街のアベックよりわけ進む
★現代のマッチ売りの少女みたい
銀座の街は買える物なし取り残されてる
★まだまだとクリスマスネオンを放ちつつ
銀座の夜はそらぞらしく明るい
★たくさんの友達が
今日の私がいいことしてると思ってる
★仕事仕事散々仕事して怒られて
「かけだし」だから「新鋭」ではない
★21という数字目前にして
フリーというかっこいい響きと闘っている
★ 「今おまえの住んでる駅にいる」と
電話がきたら
誰でもいいから
とんでいっちゃうかもしれない
★「あいしてる」軽い調子で言えなくて
僕たちはまだ待ち人のまま
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