フリーエージェント社会
フリーエージェント社会の到来—「雇われない生き方」は何を変えるか
何気なく読み始めたのですが、ものすごい本でした。
アメリカでは今、4人に1人がフリーエージェントだそうです。
フリーランスってことです。
企業に雇われていないということです。
大抵の物事がそうであるように、
アメリカの流れは日本にやってきます。
今、日本がかなりフリー人口が増えてきています。
私が近頃感じていることの意味、
そしてこれから社会がどうなっていくかが、
よくわかった、フリーで生きている人には超絶対おすすめの一冊です!!!
フリーエージェントというとFAつまり
野球選手をなんとなく連想してしまいます。
野球選手って球団に所属するから全然フリーに見えないけど
結局は自分のカラダ一つで生きているわけだし自由契約しているわけだし、
結局はフリーです。
野球選手だけじゃないです。
これからはほとんどすべての職業がFA化されるでしょう。
そしてプロジェクトごとに「チーム」を組むようになっていくのです。
作家は常にそうです。
編集サマ、装丁家、イラストレーター、カメラマンと
本ごとに「組んで」お仕事させていただいております。
だからまあこれが当たり前といえば当たり前なのですが。
今後FA化していくなかで
生き残っていくにはどうしたらいいかというと、
結局のところ、自分のコミュニケーション能力と創造力が頼りです。
あと「どこと組むか」「どう組むか」ということを閃くセンス……。
ああ……(≧∇≦)。
楽しくなりそう!
なんか、なんとなく、未来にときめいています!
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