きめた!
きめた!
あたし物語を書く。
書きたいものがあるの。
あいつがやるなら
あたしもやってみる。
月島雫(耳をすませば)
中学生の頃、そんな風に
「あいつがやるなら……」
と刺激されるような存在がいる雫ちゃんはうらやましい、と思いました。
私が中学の頃、そんな風にがんばっている男の子は、いなかった。
これって大きな青春の欠落だと思いました。
でもそれでも私は物語を書いていました。
小学校の頃から書いてたんですけども。
あいつがやるなら私も……という気持ちじゃなくて、
思春期のモヤモヤを書くことで放出するしか術を知らなかったから。
そういえばマタニティブルーのモヤモヤも、書くことで晴らそうとしていました。
きっと、いつか、更年期障害のモヤモヤも書くことで放出していくのでしょう(笑)。
私のライティングというのはきっと、もう、すでに、私の身体の一部になってしまっているのだと思います。
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