小さなエンピツです。
鎖につながれていても、
語るべきことを大胆に語れるように、
祈ってください。
(聖書)
私は、自分が
特別な素質を持っているとは思いません。
私はこの仕事に対して
何も要求していません。
これは神の御業(みわざ)なのです。
私は神の手の中の
小さなエンピツに過ぎません。
ほんとうに、ただそれだけです。
(マザーテレサ)
……ときどき。
自分はいったい何を書いてるのだろう。
と思うことがあります。
書くことが時々、暴力的な行為に思えて、
自分は大変乱暴なことをしているのではないかと、
ひどく申し訳ない気持ちになります。
ペンは剣よりも強いし
剣が人を傷つけることもできるように、
文章も人をえぐることができる。
自分は自分の書く文章に
責任を持てるだろうか。
ときどき自問自答してしまいます。
The comments to this entry are closed.
Comments