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07/15/2004

幸せな小説

ええとたくさんまた本をいただきました。
ありがとうございます!
このまま「新刊DJ」にでもなれそうです(≧∇≦)。


お宝探偵団とわがままミカド

楠木 誠一郎 , 睦月 ムンク

またまた楠木サマ!
本当に多作でいらっしゃいますね。
今回はティーン向けですおで、
息子と楽しく拝読させていただきますね。


今さら誰にも聞けない555の疑問

平川 陽一

著者の方ではなく
イラストのゆづきいずるさんから本をいただきました。
ゆづきさん、先日は私の
美しすぎる似顔絵もありがとうございます(≧∇≦)。


愛情日誌

夏石 鈴子

夏石鈴子さんは
おきれいかつ有名な女流作家さんなのですが、
なぜか私のことを可愛がってくださるのです。
本当に恐縮してしまいます。

そして夏石さんの私小説風小説は、どうにもしっとりと引きずりこまれ結局はたまらないうらやましさが残ります。とことん男を信じて愛し抜くヒロインが多いのです。私が書く小説のヒロインは非常にあきらめのいいヒロインが多くて……。

そして夏石さんの書く小説のヒロインはとても幸せそうです。どんな状況であっても、前向きである種のほがらかさがあります。それもまたうらやましいです。私の小説とは大違い。

そんな夏石さんの新刊小説はマガジンハウスから出ています。子ども二人を育てているママが、保育園に子どもを預けてオットとラブホテルにいくお話です。なんともまあ幸せな光景です。あああたしにもそんな幸せな日が来ますように。いつもいつも眉間にしわよせてストーリー考えながら子どもを預け、慌てて家にとって帰して小説の続きを書いていて、ヒロインはラブホでアンアンやっていても書いてる本人はめっぽうわびしい、そんな毎日の私も、夏石さんパワーで、どうか幸せになれますように(≧∇≦)。

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