ただ愛があれば
人のために何かをすることで
誰もが素晴らしい人になれます
大学を出ていなくても
正しい文法で話せなくても
人のために何かをすることができます
ただ、やさしい気持ちがあればいいのです
愛の心があればいいのです
マーチン・ルーサー・キング・ジュニア
「心のチキンスープ」という本に今、はまってます。
ひとつひとつ感動するお話が詰まっているのです。その本にこの言葉がでてきました。
特に町いちばんの美女にプロポーズした背中にコブのある男の話に泣きました……。
私の別れた夫は、東大大学院を卒業した、頭脳的には優秀な人でした。
でも……別れました。
彼との生活で学んだことは、人間の価値は学歴では決まらないとういうことです。
私自身大学は社会人入試という、作文と面接だけで合格する試験で通りましたから、自分は基本的には高卒みたいなもんだと認識しています。商業高校だったし。
だから学歴でよく自分の価値を決めるのはよくないと思ってます。世の中にはいろんな人がいて、いろんな学歴を持っているし、全ての社長や成功者が高学歴であるわけでもないんです。そして学歴が高ければ人間として優れているかというとそういうわけでもないんです。
学校に行っている間。ずっとずっと小説や手紙やポエムを書いてきました。
それが私の学校での最も素晴らしい「学び」でした。
世の中、そんなもんですよね。結果オーライだと思います。
学歴はその人に自信をつけさせるものではあるけれども、その人から自信を失わせるものではないと思ってます。
たったひとつ。
毎日一所懸命やってることがあればいいんじゃないでしょうか。
一芸に秀でていれば、それで充分なんじゃないでしょうか。
![]() | こころのチキンスープ—愛の奇跡の物語 ジャック・キャンフィールド, マーク・V・ハンセン, 木村 真理, 土屋 繁樹 |
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