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05/28/2004

ジャーナリスト襲撃事件

戦地にて殺害されたことが濃厚と報道されている橋田さん、小川さん。
もし本当に殺害されているとしたら、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

さるさる日記4月でも書きましたように、これは表現者としての自己責任をご自身わかっていらした上で行動されていたと思うのです。命の危険をおかしてでも行動しなくてはならなかった、その熱い思い、そしてとても悲しい結果……。

本当に本当に残念なことです。
少しずつ、日本の中にも、不穏な動きが広がっているとき、
私達はどうしたらいいのか、とても考えています。

平和を望み、なにか行動を起こすだけでもきっと違うと思います。
私は「愛」についてこれからも書いていくしかないし、それしかできません。
今日も書きながら、そしてこれこそが私の平和活動だという風に思っています。

これ以上悲しい犠牲がひとりも増えないように、
それは日本人だけじゃなく、世界中誰もが殺されたりしないように。
毎日それを願いながら、私は私なりの作品を作っていくと思います。

オノヨーコ展がちょうど今、開催されています。そこには1969年にオノヨーコとジョンレノンが行った「平和のためのベッドイン」のことも展示されています。この事件があってもなくても私は見に行くつもりでした。

我が家にイヤーオブザピースのDVDもあるんですけど、それによると、この平和のためのベッドインというのは、反戦運動なんです。どういう意味なのかは書いてはいませんけど。

愛し合っているもの達が、安心して一晩中愛し合えるように。
そういう願いがこめられているんだろうな、って思います。
戦火におびえながら束の間の愛をむさぼるせつなさってのは、つらいですもん。

ジョン・レノン&オノ・ヨーコ イヤー・オブ・ピース

襲撃されたとされる橋田さんの著作です。

イラクの中心で、バカとさけぶ—戦場カメラマンが書いた

橋田 信介

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Comments

お亡くなりになった日本人記者さんについてのお話読みました。
お仕事でお忙しいでしょうに、ここまで社会のことにも気を配り、
使命感を持ってお仕事に望んでいる先生は本当にすごいと
思いました。
わたしなんて自分のことだけでも精一杯で・・・

でも作家は(他のお仕事もそうかとは思いますが)
社会的影響力もありますしやはりそれなりの使命感を
もっていなければ続けていくことは難しいかと思います。
またストレートに文章に表れていなくても程度の差はあっても
使命感がその裏になければやはり自分の自己満足のための
マスターベーションにすぎないような気がします。

クリエイティブな活動に関しては、創作者の使命感や志などは
どうでもいい、結果がすべてという考え方もあるにはあります。
でもわたしも作家を続けていく以上、なんらかの形で社会に
貢献していきたいし、この世の中に一つでも笑顔が増えたら
嬉しいなと思います。

Posted by: 英 ゆり | 05/29/2004 at 07:56 م

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